変わっていくもの、変わらないもの

 今では綺麗な写真・イラスト・動画が見れるスマホが発達し、好きな人物・モノがいつでも見ることができるけど、私が高校時代はスマホなんてものはなく携帯・PHS、ポケベル全盛時代。

 携帯のディスプレイがカラーになったときは、感動を覚えたほどw多分現代っ子が見たら、「なにこのドット絵?」くらいの感覚なんだろうな。

 どんどん新機種が出ても、今では考えられないほどの(安い)値段で買い替えができたので、新機能が搭載されたガラケーを持つことができた。でも、行き過ぎた競争が規制を生んで、とても高価になってしまってる。(まぁ、高性能小型PCと思えば値段には納得できる。通話機能だけじゃなくクラウドにアクセスできるなんて考えればね。)

 携帯電話が発達すると、廃れていったのは公衆電話。いたるところに電話ボックスがあって、コンビニには必ず置いてあったな。どの家庭にも電話機があって、ナンバーディスプレイなんかないから、間違い電話も多くて知らない爺ちゃんが別の爺ちゃん宅にかけるつもりが我が家に掛かるなんてこともw

 昔の公衆電話では3分10円で掛けられてましたが、カップ麺が出来上がる時間なんて「あっ」という間。なので、長電話する人はテレカを多用してたような気が。

 そして、コレクションアイテムとしてもテレカが流行ってたかな?今でいう「推し」を身近に感じるにも、雑誌や切り抜きを持ち運ぶより小さいほうがいい!ってことで私もテレカを持っていました。

一昔はテレカだったけど、今ならクオカードになるのかな?

 いや、今でも大切に持っています。たぶん、手放すこともないかな?当時、PCやスマホはそんなに発達していなかったから、こういうアイテムって大切だったんだよね~。

 それにしても、スマホで動画(アニメ・映画・ドラマ)が手軽に見れるだなんて、、、素晴らしい!なんて、恵まれた世界なんだ!w